Projects
J-CCRC参加機関が保有しているプロジェクトの概要を掲載しています。
検索条件を指定して検索することも可能です。
掲載されているプロジェクトについて、共同研究を希望される場合、
もしくはご自身の共同研究についてご提案を希望される場合は、
お問い合わせフォームに必要事項をご記入のうえ、お問い合わせください。
研究課題名主医療機関名疾患領域開発品目薬事承認
-
DRPLAの自然歴とバイオマーカー研究東京大学医学部附属病院その他------
- 研究
概要 - 歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症 (DRPLA)の自然歴の確立および疾患のバイオマーカーや遺伝因子を探索するために、ベースライン、1年後,2年後の臨床的評価および生体試料の採取を行う。
- 研究
-
MRIを使用した脳脊髄液の可視化研究順天堂大学医学部附属順天堂医院その他医療機器
MRI撮像法---- 研究
概要 - 外的な力価によって変化する脳脊髄液(CSF)の生体乱流について、CSFの流動力学と生理現象をin silicoの解析を進め、外傷性脳損傷(TBI)が引き起こされる原因について検証する。
- 研究
-
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫における標準的化学療法後の地固め放射線治療における放射線量減量試験前向き非対照非盲検第Ⅱ相試験順天堂大学医学部附属順天堂医院がんその他
放射線治療の至適線量スケジュールの開発---- 研究
概要 - びまん性大細胞型B細胞リンパ腫における標準的化学療法であるR-CHOP療法後に行う地固め放射線治療の線量を30 Gyから20 Gyに軽減させることの有効性と安全性を確認する前向き非対照非盲検第Ⅱ相試験である
- 研究
-
パーキンソン病患者における運動量に影響する要因についてのアンケート調査(国際多施設共同試験)順天堂大学医学部附属順天堂医院その他再生医療等製品---
- 研究
概要 - 国際多施設共同研究を行うことで文化的な背景も含め、パーキンソン病の運動生活習慣の状況や実践に影響を与える因子の同定を目的とする。
- 研究
-
MEK阻害剤( トラメチニブ) による早期胃癌治療後または胃腺腫治療後の胃粘膜化性の正常化の検討東京大学医学部附属病院がん医薬品適応外
- 研究
概要 - 早期胃癌治療後または胃腺腫治療後で残胃を有し、内視鏡下定点生検にて化生を有する患者において、Trametinib 投与前、投与終了後約4 週間における内視鏡下定点生検の化生の減少と正常胃粘膜の回復を治療前と比較し、Trametinib 投与による胃粘膜化生の正常化に対する有効性を検討する。また、有害事象の発現率を観察し、Trametinib 1 mg 2 週間投与の安全性についても検討する。
- 研究
-
常染⾊体優性アルツハイマー病(ADAD)に関する縦断的観察コホート研究(DIAN-J)東京大学医学部附属病院その他体外診断薬
C11-PIB未承認- 研究
概要 - 診断が確かな被験者(変異キャリア)における優性遺伝性ADを、自然発症対照群としての非キャリアの兄弟姉妹と比較検討する。
- 研究
-
エボラ出血熱治療薬の開発九州大学病院その他医薬品未承認
- 研究
概要 - エボラウイルス出血熱は、致死率の高いウイルス病として恐れられている。最近、抗体の開発に成功したとの報告があるが、治療現場では、冷蔵保存の必要のない経口投与可能な医薬品が待望されている。今回、株式会社大分大学先端医学研究所が提供したアルカロイド化合物ライブラリー(ACLS)より、高活性な低分子化合物を見出した。高活性化合物の誘導体を合成し、探索進めた結果、感染細胞(trVLP)実験でIC50が100nMを切る化合物が複数見出され、動物実験をボストン大学に依頼して実施中である。
- 研究
-
バングラディシュ、ダッカにおけるカルバペネム耐性腸内細菌科細菌の頻度と分布に関する研究大阪大学医学部附属病院その他---その他
- 研究
概要 - 抗菌剤耐性(AMR)により、2050年までに毎年1,000万人が死亡すると推定されています。1億6600万人が住むバングラデシュのダッカでは、耐性病原体の分布がより高く、異なる可能性がある。我々は、地域の環境に広がるカルバペナマーゼ産生腸内細菌科(CPE)の有病率を調査することを本研究の目的とする。
- 研究
-
左室駆出率が保持された心不全に関するカンボジアと日本の国際共同レジストリー研究大阪大学医学部附属病院その他その他
レジストリー研究その他- 研究
概要 - 大阪大学医学部附属病院および関連病院は、患者の特徴、治療、および長期転帰を明らかにすることを目的として、駆出率(HFpEF)レジストリを使用して心不全を実施しています。 日本とカンボジアの間でHFpEFレジストリの共同研究を実施する予定です。
- 研究
-
徐拍化を介して心臓を保護する経静脈的迷走神経刺激カテーテルの開発と事業化九州大学病院その他医療機器
迷走神経刺激カテーテル未承認- 研究
概要 - 迷走神経刺激は徐脈効果を起点にさまざまな機序から心保護的働きます。特に急性期の循環器疾患にはさまざまな場面で有用ですが、臨床で迷走神経刺激を行うデバイスおよび手法は開発されていません。申請者らは、迷走神経刺激に特化した経静脈性のバスケットカテーテル型迷走神経刺激装置の開発を行ってきました。同カテーテルは、大腿静脈より挿入し、右心房近くの上大静脈の外側にある迷走神経を静脈内から刺激します。前開発期間において、QMS体制での開発・品質管理を開始するとともに薬事戦略、特許戦略および保険戦略の策定を行いました。現在は、世界初の迷走神経刺激カテーテルを用いた治験にむけて準備中です。
- 研究
CONTACT
J-CCRCは、国際共同臨床研究・治験の企画・立案から、国際展開を見据えた規制対応や交渉までの対応またはその支援を行っています。J-CCRCが推進する国際共同臨床研究・治験に関するご質問・ご相談は、コンタクトフォームよりお問い合わせください。