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研究課題名
エボラ出血熱治療薬の開発
主医療機関名
九州大学病院
研究代表者
長崎大学 安田 二朗
研究代表者 email
j-yasuda@nagasaki-u.ac.jp
研究概要
エボラウイルス出血熱は、致死率の高いウイルス病として恐れられている。最近、抗体の開発に成功したとの報告があるが、治療現場では、冷蔵保存の必要のない経口投与可能な医薬品が待望されている。今回、株式会社大分大学先端医学研究所が提供したアルカロイド化合物ライブラリー(ACLS)より、高活性な低分子化合物を見出した。高活性化合物の誘導体を合成し、探索進めた結果、感染細胞(trVLP)実験でIC50が100nMを切る化合物が複数見出され、動物実験をボストン大学に依頼して実施中である。
  • 疾患領域
    その他
    開発品目
    医薬品
    薬事承認
    未承認
    主要試験実施国
    海外主導、主要実施国:(アメリカ合衆国)
    参加国数、参加施設数
    参加国数:---、参加施設数:---
    参加国
    ---
    試験デザイン
    ---
    開発相(フェーズ)
    その他(前臨床試験候補化合物の最適化段階)
    予定症例数
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  • UMIN, JAPIC,
    ClinicalTrials.gov、他
    登録無
    知財
    非臨床試験
    未了
    連携企業
    企業導出
    予定無し
    研究資金(国内)
    研究資金(海外)
    全ての国で無し
    契約
    全ての国で未
    試験物の調達
    全ての国で未
  • 運営委員会
    開発ロードマップ
    未確定
    試験段階
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    プロトコル
    ---
    IRB申請
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    データ管理
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    モニタリング
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    規制当局相談
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現在の課題
(支援希望等)
現在の前臨床試験化合物の最適化段階を資金的にサポートをお願いしたい。

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